器材のオーダーメイドなど細部に亘ってニーズに応えます
動きやすい動線や洗浄度クラスを考慮した理想的な空間を作ります
2015年12月に設立して以来、日本全国の数多の病院に対して手術室やクリーンルームなどの施工を提供してまいりました。
全国のラガーマンの聖地である花園ラグビー場を擁する「ラグビーのまち」として知られるこの街は、
技術力の高い中小企業が多数立地する「ものづくりのまち」としても知られています。
これまで培ってきた「専門の知識と技術」に誇りをもって、
「ものづくりのまち」東大阪から先進医療に対応する内装工事を全国および世界に向けてお届けします。
HEPAフィルター交換作業
普通の換気扇フィルターと同じで、HEPAも定期的なフィルター清掃と交換が必要となってきます。当社では定期簡易点検、清掃作業も承っており、必要に応じては交換時期を提案させていただき、ご依頼がありましたら本点検までさせていただいております。
清浄度測定
ご依頼、必要に応じて手術室はもちろんの事、無菌室の清浄度測定も承っております。
数時間かけて正確な数値を計測し、結果報告書を提出させていただくことで、部屋内のクリーン度が現状どこまで保たれているかを数値で確認する事ができます。もちろん測定のみのご依頼も承りますが、その後のHEPA交換作業にも対応させていただいております。
簡易コロナ対策
「PCR検査用に使いたい。」と言う事で病院裏口に簡易テントを設置し、テント内に自社開発した小型簡易装置を使ってテント内を陰圧室状態にしました。
陰圧室とはその空間の空気やウィルス細菌が外部に漏れないよう気圧を低くしている空間(部屋)の事を言います。HEPAフィルターを通してウィルスや細菌を吸着しながら室内を換気して汚染が広まるのを防止します。無菌病室があればいいのですが、昨今コロナ禍においては簡易陰圧室の需要が増えております。
陰圧室改修工事
昨今のコロナ禍では、早急な陰圧室設備が必要とされています。置き型の大きな陰圧装置はよく見かけます。しかし「部屋の広さ・スペースの問題、治療動線に対して邪魔になる。」などの問題点があります。それで当社では小型化した陰圧装置を天井内に埋め込み、部屋のスペース確保が出来るよう設計いたしました。そのため一般病棟を今後は陰圧室としても使用できるよう用途に応じた改修工事を致しております。見た目はただの換気扇のように見えますが、床下からHEPAを利用した清潔な気流を作り、ベッド上の天井内ではしっかりとHEPAを使用した陰圧装置で清浄度が保たれております。
集中治療室ユニット
二床用のコンソールボックスとなります。
酸素や窒素、麻酔などすぐに治療に必要とされる器機を取り付けられるよう使いやすい位置に配置し、もちろん必要な電源容量や各医療ガスも確保されています。
基本一床に一台必要となりますので、部屋の広さやベット数などを勘案しながら位置関係を考え設計させていただいています。
ステンレス薬品戸棚
収納物の大きさに合わせ引き出しや棚を配置し、壁一面を利用し大容量の薬品戸棚を設計・作製いたしました。もちろん品物だけではなく壁一面を解体し、周囲の壁も作り直した上で引き渡しを行っております。
手術室ステンレス器材
患者様を手術室へどう搬送するか?からのレイアウトを考えて設計しております。そのうえで手術中の動線を考えながら器材配置をしており、必要な器具、必要な収納力などを考慮し設計製作を行っております。
ダイノック貼ステンレス器材
個人病院やレディースクリニックなど、患者様の精神的な安心を得るため、冷たいイメージのステンレス製器材を避けるクリニックもあります。
そのため、ステンレスの上にダイノックシートを貼る事で柄や色などを自由にレイアウトする事も可能になります。